美容鍼灸について
特 徴
顔、頭部、体にある美容に効果のある「ツボ」にはり・きゅうの施術を行い、自然治癒力を高めることにより、美顔へと肌の状態を改善していく治療です。
※妊娠中または妊娠の可能性のある方は受診できません。
- ●顔の筋肉の収縮・弛緩
- 皮膚のたるんでいるところは引き上がる
凝り固まっているところは緩む - ●細胞の活性化
- 年齢とともに減少するコラーゲンの生成を促進し弾力のある肌へ
- ●皮膚体温の上昇 ●代謝が高まる
- むくみの軽減
- ●血液・リンパ液の循環促進
- 肌の潤いが増す
効 果
むくみ、くすみ、たるみ、リフトアップ、目元のくま、肌荒れ、乾燥肌、小顔、美白、しわ
ほうれい線、しみ、にきび、肌の潤い、弾力性
- ●美容鍼灸の付随効果
- 眼精疲労、頭痛、疲労、ストレス緩和、耳鳴り、顎関節症…
オプション
美顔フェイシャルマッサージ・整流小顔刮痧(カッサ)
顔は自分が思っているよりも凝っています(気付いてない方が多いですが・・・)。
凝りによって血液・リンパ液の流れが悪くなると、顔への栄養素が行き渡らずに、くすみ・たるみ・しわ・しみなどのトラブルが起こります。刮痧(カッサ)施術を行うことで凝りが取れ、血液・リンパ液の流れが改善します。老廃物の排出が促進し、栄養素が行き渡り、細胞が活性化することで肌は美しい状態へと導かれます。
※リラックス効果が高い施術です。
- ●刮痧(カッサ)の即効性の効果
- フェイスラインアップ・目尻のたるみ・くすみ・艶感・化粧のりが良くなる
- ●時間を要する効果
- しみ・しわ
※美容鍼灸治療と併用することで、美顔への効果を増幅・持続させます。
美容鍼灸の持続効果と受診の間隔
美容鍼灸の持続効果
●たるみ ●くすみ ●フェイスラインの引き上り |
初回の施術で外見的な効果が実感できるのは2〜3日間。 (個人差があり、もっと長い方もいらっしゃいます) 施術回数を重ねて肌の状態が良くなると持続時間も長くなります。 |
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●毛穴の開き ●黒ずみ ●美白 ●しわ ●しみ ●潤い ●弾力性 |
肌の改善がスタートするには、定期的(7〜10日に1度)に施術 回数を重ねる必要があります。個人差はありますが、 4回目頃から効果が現れる症状もあれば、深いしわやしみなどは 6〜8回目頃から薄くなっていきます。 |
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1度の施術での直後効果はどのくらい持続するのか…という発想ではなく、日々のストレスにより疲れた体や顔を定期的にケアすることで健康な体を維持し、美しいお顔になっていただくことが大切です。
受診の間隔と目安
「どのくらいの間隔で受診すればいいの?」
気になる症状 | 施術の間隔と回数 |
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1ヶ月に2回の施術を計4回程度継続した後、 3週間〜1ヶ月に1回のペースに移行する |
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10日〜2週間に1回の施術を計6回程度継続した後、 3週間に1回のペースに移行し、効果が持続するようになれば1ヶ月に1回に切り替える |
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7日〜10日に1回の施術を計6回〜8回程度継続した後、1ヶ月に2回のペースに移行し、効果が持続するようになれば1ヶ月に1回に切り替える |
●顔の筋肉の凝りを取る ●むくみ・たるみ ●くすみ ●フェイスラインアップなどの一時的な効果 ●リフレッシュ |
1ヶ月に1回、または受診したくなったとき |
※治療効果には個人差があるため、上記はあくまでも症状改善の目安です。
当院は受診の間隔や回数を強制することはありません。
患者様の自己判断で決めていただきますが、間隔や回数は症状改善に大きく影響しますので、
その点は十分ご理解の上、受診して下さい。
※「1回の施術で魔法にかかったような美顔効果が得られ、半永久的に効果が持続する」と
お考えの方からの問い合わせが多数ありますが、、、そのようなことはまずあり得ません!
なぜなら顔の症状はその方の皮膚の状態が健康にならない限り、改善することはないからです。
※「いつまでにこうなりたい!!」という目標設定がある方は計画的に受診されることで、
治療効果も向上しています。
不定期かつ無計画な方は積み重なる治療効果が得られにくいです。
美容鍼灸を受けられる際のご注意
ご注意とお願い
- 発熱、炎症、外傷、日焼け直後は施術は行えません。
- 施術前日の飲酒や寝不足は肌がとても敏感になっています。施術前日の飲酒は控えめにし、ゆっくり睡眠をとって下さい。
- 美容鍼灸はお化粧をしていない状態で施術を行います。お化粧をされている患者様は、施術前にメイク落としシートで
お化粧を落とし、アルコール消毒をした後に施術を開始致します。
副作用について
副作用のご心配はありませんが、施術後に眠くなる、体がだるくなることはあります。
一過性の現象なので治療後はゆっくり体を休めていただくことをオススメします。
内出血のリスクについて
美容鍼灸の治療には内出血のリスクが伴います。必ず内出血をするということではありません。
顔の毛細血管の血液の流れが悪くなると、ちょっとした刺激によって内出血しやすくなります。
毛細血管を100%避けて鍼を打つことは不可能なので、血管が弱っていると(ストレスで疲労がたまっているとき、体が弱っているとき、寝不足のときなどは)内出血する可能性はあります。
下記の方は内出血のリスクは高くなります。
● 高齢の方(血管がもろくなっています)
● 糖尿病・高血圧・高脂血症など病気を持っている方
● 喫煙・過度の飲酒をされる方
● 薬(特に血液をサラサラにする薬)を服用されている方
● ちょっとした刺激で青あざができる方
など
美容鍼専用の細い鍼を使用することで、内出血が起こらないよう細心の注意を払い施術させていただきます。
大切なご予定(テレビ出演・写真撮影・結婚式・パーティー...)を控えている方は内出血しやすく目立つ箇所への刺激は避けて施術を行いますので、ご安心下さい。